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土用丑の日


今日は、「土用丑の日」です! うなぎを食べる日というイメージです。
チラシや店頭に当たり前のように書かれていますが、「土用丑の日」ってどんな日か知ってますか? 私うなぎは大好きですが、はっきりとした由来などは知りませんでした・・・。 この機会に初めて調べてみました!!



「土用」は立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉です。ちょうど季節の変わり目の期間です。そして、昔の暦では日にちを十二支(子・丑・寅・卯…)で数えていました。つまり”土用の丑の日”とは、土用の期間におとずれる丑の日の事を指しているのです。

うなぎを食べる習慣が一般にも広まったのは1700年代後半、江戸時代でした。
一説によれば「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋から相談を受けた蘭学者の平賀源内が、店先に

「本日丑の日」
土用の丑の日うなぎの日
食すれば夏負けすることなし

という看板を立てたら大繁盛したことで、他のうなぎ屋もマネするようになったとか。 この「本日丑の日」は、日本初のコピーライティングともいわれているそうです。

同時に、季節の変わり目は体調を崩しやすいので栄養たっぷりのうなぎを食べよう!とう考えもあったこともあり、土用の丑の日にうなぎを食べるのは合理的だと捉えられたみたいですね☆

ウナギにはビタミンAやビタミンB群など、疲労回復や食欲増進に効果的な成分が多く含まれています。 夏バテ防止にはピッタリの食材ですね!! ウナギ以外には「う」のつく食べものがよいといわれています。 「丑(うし)の日」の「う」ですね。 例えば、うどん・ウリ・梅干し・馬肉(ウマ)・牛肉(ウシ)など。 いずれも栄養価が高い食材ばかりです。




今日も30℃超えの真夏日のところが多いです。どんどん日差しが強くなり暑い日が続いていきます。水分塩分補給はもちろん、しっかり食べて栄養をつけて過ごしましょうね!


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STAFF.(A)